ミッションの概要

 

小惑星探査機はやぶさ2は、謎に満ちたC型と呼ばれる小惑星からサンプルを取得しようという野心的なミッションです。C型という名前は、この型の小惑星に有機物などの形で炭素(カーボン)が多く含まれていると信じられていることから来ています。はやぶさ2は、はやぶさミッションで蓄積された科学的知見や工学技術を発展させて設計され、2014年12月3日に種子島宇宙センターからH-IIAロケット26号機により打ち上げられました。2018年の6月末に探査対象である小惑星リュウグウに到着し、リュウグウのリモートセンシング観測を開始します。そして10月ごろまでに表面に着陸地点を決定し、そこにタッチダウンしてサンプルを採取します。その後も2019年末まで観測を続け、2020年末頃に地球に帰還する予定です。同時期には米国のB型小惑星探査機オサイレス・レックスが小惑星ベンヌを探査する予定で、両ミッションの成果から小惑星や太陽系の起源と進化に関する情報が飛躍的に向上することが期待されています。

(このホームページは、はやぶさ2に搭載された光学航法カメラ(ONC)の広報ページです)

(提供:池下章裕)